ナラちゃんのんびり [シンバ&ナラ]
シンバがいなくなって一ヶ月。
シンバとナラの見えない関係がちょっと見えました。
シンバのテリトリーとなっていたこの家に後からやってきたナラはとってもビクビクしながら生活していたのかもしれません。
私たちの部屋に呼んでもなかなか来ないで、いつもリビングのソファーで寝ていて、寝る頃やってくるときは、抜き足差し足忍び足、周りを気にしながら入ってくるのです。いつもそうだったので臆病な猫としか思っていませんでした。
シンバがいなくなった今、抜き足差し足忍び足がなくなりました。
それからしっぽをくるっと丸めて足の辺りに下げていたのですが、今はピンとたてて歩いています。これも丸めるのがくせと思っていたのですが違っていたのかも。
いつもシンバの後をくっついていたナラちゃん。
ベランダに出るときも、庭に出るときも、えさを食べるときも・・・
しばらくはベランダにも庭にも出ようとしませんでした。
えさもあまり食べなくなって。
シンバとナラの間に見えない何かあったのかしらね。
今、なんだかナラちゃんがとっても穏やかにすごしているように見えるのです。
寂しくって、すぐにもシンバの代わりが欲しかったのですが、しばらくナラちゃんにのんびりさせてあげようかなと、思います。
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