おはしょり

姫千鳥
高い位置についていますが右の羽が大きく左右のバランスが悪くなってしまいました。
小柄な人向きです。七五三にもぴったりです。

先日16日東京へ着付けの勉強に行って着ました。
暑い日で帽子を深くかぶり下ばかりを見ていたからと言うわけではありませんがスカイツリー見るの忘れました。どこからでも見えるのにと夫に馬鹿にされ、あ～・・・です。

勉強は前回と同じお振袖の補正から帯結びまで。
平面の四角の布を丸みのある人間に着せるのですからしわや余分なたるみが出てくるわけで、それを上手に始末していくことを細かく教えていただきました。

特におはしょりです。
先生は帯の下に一枚の布を巻いたようにしわもたるみもなく、おはしょりの下線はぐるっと一本の線になっています。
後ろのおはしょりを決めそのあまった部分は帯の中に入るようにたたみ、脇のあまった部分はきれいにたたみ上前の三角に入れ込み整えるのです。
言葉ではうまくいえないのですが、頭では覚えてきました。あとは実技あるのみ。練習です。

私は人体の周りをぐるぐる回ってしまって、時間の無駄と叱られ、
帯結びも後ろ斜めに立ったらもう動かないとも。
まだまだ無駄な動きが多すぎるそうでその辺も練習です。

次回までの課題です。